2006年09月27日

ジョニーは戦場へ行った



1971年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
ガールフレンドとの甘い思い出を胸に、戦地へと赴いた青年ジョニー(ティモシー・ボトムズ)だが、敵の攻撃により目と耳、両手両足を失ってしまう。移送された病院で自らの境遇を理解したジョニーは、絶望のどん底から、少しずつ生きる希望を見いだしていく。
監督は、ハリウッドに吹き荒れた“赤狩り”の犠牲となり1949年に投獄された経験を持つダルトン・トランボ。出所後、「ローマの休日」(原作ともども偽名で執筆したが、製作50周年記念バージョンには、トランボの名前が正式にクレジットされた)「スパルタカス」「いそしぎ」などの脚本を書きつつ、齢65歳にして監督デヴューを果たした作品が「ジョニーは戦場へ行った」だ。そのアウトラインを耳にすると、グロテスクな印象を持たれがちな作品だが、モノクロームの画面を飾るのは、さながら詩のような生命への賛歌である。人間として生き、人間として死ぬ。そのことを許されない境遇に陥ったジョニーという名の平凡な青年が回想する美しい記憶と、衝撃的な現実が静かに、されど力強く描かれ、見る者の心にナイフを突きつける。(斉藤守彦)
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アラビアのロレンス



1962年 イギリス映画

〜Amazonより引用〜
「ロレンス」の出現は20世紀の事件であった。第一次世界大戦下、ドイツと手を組んだトルコ帝国の圧政下にあったアラブの独立に燃えたT.E.ロレンスは、独自のゲリラ隊を指揮し、アラブの救世主と称えられるようになる。しかし、やがて英国軍上層部に利用されていたことを知る。そして、味方と思っていたアラブ人たちもまた青い目、白い肌のロレンスを裏切っていくのだった…。
本作は、名匠デビット・リーンが息をのむ映像美と雄大な音楽で、実在のイギリス人冒険家ロレンスの波乱に富んだ半生を描き、20世紀映画の金字塔といわれている。62年のアカデミー賞では主要7部門を独占した。ロレンスにピーター・オトゥールが扮し、一世一代の当たり役となったのをはじめ、オマー・シャリフ、アンソニー・クイン、アレック・ギネスら出演陣も豪華。70ミリの画面に現れる砂漠の美しさと、真っ白いアラブの衣装をはためかせながら砂漠に立つロレンスの雄姿に圧倒される。金髪、碧眼、アングロサクソン特有の細身で長身のピーター・オトゥールは、紛れもなくロレンスそのものであった。
「この映画を観た翌日、僕は映画監督になる決心をした」というスピルバーグは、89年、M.スコセッジ監督と共に、222分のオリジナル版に最も近い 216分の「完全版」を復元。それがベースとなった本作では、4半世紀ぶりにオリジナル・キャストを再結集し、失われていた音声を再録。コンピュータで撮影当時の音域にまで修正し、リーン監督自らが再編集を行っている。(松本肇子)
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西部戦線異状なし(1930年版)



1930年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
1930年度アカデミー賞作品・監督賞受賞。第一次世界大戦にドイツ軍兵として従軍したエリッヒ・マリア・レマルクの戦争文学を原作に、ルイス・マイルストン監督が映画化した戦争映画の名作中の名作。第一次世界大戦下のドイツで、教師に愛国精神をとうとうと説かれ、胸を熱くしながら出征を志願し、厳しい訓練の下、戦線に赴いたポール(ルー・エアーズ)。しかし、戦場の実態は想像を絶する苛酷なものであった…。
映画史上初といってよいほどの反戦色を明確に打ち出した作品で、タイトルにもあるラストの言葉が皮肉を通り越して、純粋な若者たちの青春を国家が無残に踏み潰していく哀しさと空しさを痛感させる。当時軍国主義が始まっていた日本では、同年初公開の際は検閲で大幅にカットされての短縮版上映。オリジナル全長版が日本で初めて陽の目を見たのは1965年のことである。(的田也寸志)
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