2006年09月27日

大地と自由

1995年 イギリス・ドイツ・スペイン合作

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サルバドル 遥かなる日々



1986年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
仕事にあぶれていたフォト・ジャーナリストのリチャード・ボイル(ジェームズ・ウッズ)は、友人のDJ(ジム・ベルーシ)をたぶらかせて動乱のエル・サルバドルへ潜入し、現地の恋人マリア(エルペディア・カリーロ)と再会。やがて左翼ゲリラ側の取材を続ける中、銃弾にたおれた正義派キャサディ(ジョン・サヴェージ)の遺志を継ぎ、マリアの家族ともども彼が遺したフィルムをアメリカへ持ち帰ろうとするが…。
『プラトーン』のオリヴァー・ストーン監督が、その反骨の社会派ぶりを初めて世に知らしめたエネルギッシュな力作。実話の映画化だが、主人公がどうしようもないぐうたら男であるなど、後のストーン映画と共通する部分も多い一方、権力によって恋人との別離を余儀なくされるクライマックスに痛恨の情緒を漂わせているあたり、社会への激しいメッセージと映画的エモーショナルが見事に両立している。(的田也寸志)
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突撃



1957年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
第一次大戦下のフランスの701歩兵連隊へ、48時間以内に敵ドイツ軍の要塞を攻略せよ、との無謀な命令が下る。自殺行為だと必死に抵抗する連隊長の訴えもむなしく、作戦は決行され失敗に終わる。しかし指揮官である将軍は、敗因は隊の命令違反にあるとし、軍法会議で3人の兵士を処刑してしまう。
鬼才スタンリー・キューブリック監督が描く、異色の反戦ドラマだ。戦闘シーンに斬新な視覚アイデアを投入するなど、これまでの戦争映画とひと味違った展開に、キューブリック独特の個性が光る。冒頭の塹壕内での兵士の動きをとらえた長い移動ショットは、今では語り草になっている。
正義感あふれる主役の連隊長を、名優カーク・ダグラスが熱演している。(山内拓哉)

ジョニーは戦場へ行った



1971年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
ガールフレンドとの甘い思い出を胸に、戦地へと赴いた青年ジョニー(ティモシー・ボトムズ)だが、敵の攻撃により目と耳、両手両足を失ってしまう。移送された病院で自らの境遇を理解したジョニーは、絶望のどん底から、少しずつ生きる希望を見いだしていく。
監督は、ハリウッドに吹き荒れた“赤狩り”の犠牲となり1949年に投獄された経験を持つダルトン・トランボ。出所後、「ローマの休日」(原作ともども偽名で執筆したが、製作50周年記念バージョンには、トランボの名前が正式にクレジットされた)「スパルタカス」「いそしぎ」などの脚本を書きつつ、齢65歳にして監督デヴューを果たした作品が「ジョニーは戦場へ行った」だ。そのアウトラインを耳にすると、グロテスクな印象を持たれがちな作品だが、モノクロームの画面を飾るのは、さながら詩のような生命への賛歌である。人間として生き、人間として死ぬ。そのことを許されない境遇に陥ったジョニーという名の平凡な青年が回想する美しい記憶と、衝撃的な現実が静かに、されど力強く描かれ、見る者の心にナイフを突きつける。(斉藤守彦)
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アラビアのロレンス



1962年 イギリス映画

〜Amazonより引用〜
「ロレンス」の出現は20世紀の事件であった。第一次世界大戦下、ドイツと手を組んだトルコ帝国の圧政下にあったアラブの独立に燃えたT.E.ロレンスは、独自のゲリラ隊を指揮し、アラブの救世主と称えられるようになる。しかし、やがて英国軍上層部に利用されていたことを知る。そして、味方と思っていたアラブ人たちもまた青い目、白い肌のロレンスを裏切っていくのだった…。
本作は、名匠デビット・リーンが息をのむ映像美と雄大な音楽で、実在のイギリス人冒険家ロレンスの波乱に富んだ半生を描き、20世紀映画の金字塔といわれている。62年のアカデミー賞では主要7部門を独占した。ロレンスにピーター・オトゥールが扮し、一世一代の当たり役となったのをはじめ、オマー・シャリフ、アンソニー・クイン、アレック・ギネスら出演陣も豪華。70ミリの画面に現れる砂漠の美しさと、真っ白いアラブの衣装をはためかせながら砂漠に立つロレンスの雄姿に圧倒される。金髪、碧眼、アングロサクソン特有の細身で長身のピーター・オトゥールは、紛れもなくロレンスそのものであった。
「この映画を観た翌日、僕は映画監督になる決心をした」というスピルバーグは、89年、M.スコセッジ監督と共に、222分のオリジナル版に最も近い 216分の「完全版」を復元。それがベースとなった本作では、4半世紀ぶりにオリジナル・キャストを再結集し、失われていた音声を再録。コンピュータで撮影当時の音域にまで修正し、リーン監督自らが再編集を行っている。(松本肇子)
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西部戦線異状なし(1930年版)



1930年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
1930年度アカデミー賞作品・監督賞受賞。第一次世界大戦にドイツ軍兵として従軍したエリッヒ・マリア・レマルクの戦争文学を原作に、ルイス・マイルストン監督が映画化した戦争映画の名作中の名作。第一次世界大戦下のドイツで、教師に愛国精神をとうとうと説かれ、胸を熱くしながら出征を志願し、厳しい訓練の下、戦線に赴いたポール(ルー・エアーズ)。しかし、戦場の実態は想像を絶する苛酷なものであった…。
映画史上初といってよいほどの反戦色を明確に打ち出した作品で、タイトルにもあるラストの言葉が皮肉を通り越して、純粋な若者たちの青春を国家が無残に踏み潰していく哀しさと空しさを痛感させる。当時軍国主義が始まっていた日本では、同年初公開の際は検閲で大幅にカットされての短縮版上映。オリジナル全長版が日本で初めて陽の目を見たのは1965年のことである。(的田也寸志)
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太平洋奇跡の作戦 キスカ



1965年 日本映画

〜Amazonより引用〜
太平洋戦争における日本の敗色が日増しに濃くなっていく昭和18年7月、アメリカ北太平洋艦隊に包囲されたキスカ島守備隊5200名を救出すべく、日本海軍は大村少将(三船敏郎)指揮の第5艦隊を派遣。やがて大村は、濃霧の中、敵艦隊を突破する作戦を実行に移した……。太平洋戦争秘話として知られるキスカ島救出作戦を題材にした戦争スペクタクル大作。日本の戦争映画には珍しく負け戦ではなく、さらには死傷者の出ない撤退作戦ということもあって、後味もどこか爽快という、稀有な傑作でもある。監督の丸山誠治は本作の成功によって、以後東宝戦争映画路線の旗手として活躍することになった。特撮の神様こと円谷英二特技監督による特撮シーンの数々も、モノクローム映像の効果ともあいまって見事リアルに映えている。團伊玖磨による主題曲「キスカ・マーチ」も、日本の映画音楽を代表する名曲として、ファンの評価が高い。(増當竜也)
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ブラザーフッド



2004年 韓国映画

〜Amazonより引用〜
朝鮮戦争に強制徴用されたジンテとジンソクの兄弟は、最前線へと送り込まれることに。この世で最も大切な弟を除隊させたいと願うジンテは、自分が戦場で成果をあげて勲章さえもらえば、弟を自由にできると知って必死の思いで危険な任務を遂行し続ける。だがどんどん非情になっていくジンテを理解できないジンソク。やがて2人の間に大きな溝が…。
兄弟のとてつもなく熱い愛情をベースにした作品だが、その愛情とは対称的な残酷な戦場描写が胸に重くのしかかる。兵士の家族が死体に取りすがって泣く様、腹にウジ虫がわいていても何もできない惨い戦場の怪我人の様子。戦争が長引いたために赤狩りが高じ、韓国内で同胞同士が殺し合う様。これらの胸が痛むシーンと兄の愛のギャップが、余計に戦争の愚かさを拡大させるのだ。号泣必死の感動作。(横森 文)
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禁じられた遊び



1952年 フランス映画

〜Amazonより引用〜
フランス映画界の名匠ルネ・クレマン監督による、もはや単なる反戦映画の域を超えた名作中の名作。第2次世界大戦中の1940年6月、南フランスの田舎でドイツ軍戦闘機によって両親を殺された幼女ポーレット(ブリジット・フォセー)は、農家の少年ミシェル(ジョルジュ・ブージュリー)と出会い、彼の家で暮らすことに。やがてふたりは死んだ犬の墓を作ったことがきっかけで、小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるというお墓遊びをはじめていくが…。
ナルシソ・イエペソのギターが奏でるギターの音色とメロディに彩られながら、戦争によって運命を狂わされた幼い者たちの悲劇を浮き彫りにしていく。ラスト・シーンはもはや言葉にならないほどに哀しく、観る者に涙と感動を与える名シーン。なお愛らしきヒロイン、ブリジット・フォセーは本作の製作から半世紀を超えた今も、ヨーロッパを基軸に名優として活躍中である。(的田也寸志)

アンネの日記



1959年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
第2次世界大戦下、ナチスドイツによるユダヤ人迫害から逃れるべく、ユダヤ人少女アンネ・フランク(ミリー・パーキンス)の家族は、親しいヴァン・ダーン一家の人々とともにオランダへ亡命し、屋根裏部屋へ隠れる。その隠遁生活の中、アンネはダーン家の息子ぺーター(リチャード・ベイマー)と愛し合うようになるが、やがて秘密警察が現れて……。
今なお世界中で読まれ続けるアンネ・フランクの日記を原作に、『シェーン』『ジャイアンツ』の名匠ジョージ・スティーヴンスが製作・監督したヒューマンドラマの傑作。堂々3時間の長尺を端正な演出で押し切り、アンネさながら人間の良心を信じさせてくれる端正な演出と味わい深い演技陣の妙は、堂々3時間という長尺をひと時なりとも感じさせない。極限状況の中で思春期のみずみずしさを清楚に演じきったミリー・パーキンスのはかない美しさが印象的。アカデミー賞では助演女優(シェリー・ウィンタース)、白黒撮影、美術監督・装置賞の3部門を受賞している。(増當竜也)

史上最大の作戦



1962年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
1944年6月4日未明、独のロンメル元帥は休暇をとって家族の元へ帰ろうとしていた。連合軍の大陸進入が迫りつつある事は察知していたが、おりしもドーバー海峡は30年ぶりの暴風雨に見舞われ、上陸可能な気象状況ではなかった。同日、南部イングランドではアイゼンハワー最高指揮官により、6月6日、上陸作戦遂行の決定が下された。

地下水道



1957年 ポーランド映画

戦場にかける橋



1957年 イギリス・アメリカ合作

〜Amazonより引用〜
第二次世界大戦を舞台に、戦争の愚かさと人間の尊厳を描いた傑作ドラマが、「SUPERBIT TM」シリーズに登場。タイとビルマの国境付近。日本軍と日本軍の捕虜になったイギリス兵は、クワイ河に橋を架ける工事で共同作業をすることになったが…。
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遠すぎた橋



1977年 イギリス・フランス・アメリカ合作

〜Amazonより引用〜
目もくらむばかりの超豪華キャストによる戦争娯楽巨編。ショーン・コネリー、ローレンス・オリビエ、アンソニー・ホプキンス、マイケル・ケイン、ロバート・レッドフォードなど、ビッグネームだけでもここに書ききれないほどで、つい製作費のほうが気になってしまうキャスティングである。
監督は『ガンジー』の社会派リチャード・アッテンボロー。これだけのスターに演出をつけ、それぞれの見せ場をしっかり作っている手腕はすごいが、その影響かストーリー展開にやや無理がある印象は否めない。とはいえ、数々の戦闘シーンは迫力の連続で、特に男性には見逃せない映画である。原作は『史上最大の作戦』で有名なコーネリアス・ライアンの手による実話。(星乃つづり)



1959年 西ドイツ映画

〜Amazonより引用〜
第2次世界大戦末期、敗戦の色も濃いドイツで、年端も行かない少年たちに召集令状が届き、祖国を護るべく7人の少年が勇んで守備位置の橋へと赴く。しかし、せめて戦場から離れた場所に彼らを配置させたいという大人たちの思惑とは裏腹に、そこにアメリカ軍の戦車が現れた…。
ドイツの名優ベルンハルト・ヴィッキが監督に転じてのデビュー作。実話の映画化だが、純粋に愛国心を燃やして出征していった名もない少年たちの悲劇がモノクロ画面の中リアルに描かれることで、反戦のメッセージが如実に表れていく秀作として、必見の作品である。また『レマゲン鉄橋』『遠すぎた橋』同様、陸戦において実は橋こそはもっとも重要な攻防のポイントとなる戦史的事実をも、痛恨の思いとともに知らしめてくれる名作である。(的田也寸志)

脱走山脈



1968年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
第ニ次世界大戦末期、ドイツ軍の捕虜となっていた英国軍人ブルックス(オリヴァー・リード)は、動物園で象の飼育係を担当させられていたが、空襲で動物園が焼けて生き残った象をオーストリアへ避難させるよう命じられた。しかし、そのさなかで彼は象を殺そうとしたドイツ兵を射殺してしまったことから、象を連れてアルプスを越え、スイスに逃れようとするが……。
『狼よさらば』などで知られるマイケル・ウィナー監督による戦争アクションの異色作にして痛快な傑作。何せ象を連れての逃避行なだけに、全体のテイストはどこかのんびり気分で、まるで快い風が画面から吹いてくるかのようだ。それでいてアクション・シーンなど引き締めるところはきちんと締めるあたりが、また大したもの。音楽をフランシス・レイが担当し、『男と女』などとは一線を画した爽快なダイナミズムあふれる楽曲を提供しているのも異色かつ痛快。戦争映画が苦手な人でも楽しめること必至と断言できる必見作である。(的田也寸志)

2006年09月26日

スターリングラード(2000年版)



2000年 アメリカ・ドイツ・イギリス・アイルランド合作

〜Amazonより引用〜
第2次世界大戦下の1942年6月、極冠の地スターリングラードでソ連(現ロシア)とドイツの両軍による激烈な戦いが展開されていくなか、若きソ連兵ヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)は狙撃の名手として国の英雄へと祭り上げられていく。しかしドイツ軍も、彼を暗殺すべくすご腕のスナイパー、ケーニッヒ(エド・ハリス)を彼の地へ送り込んだ…。
ソ連の社会主義を厳しく批判しつつも、歴史あるロシアの風土と文化には敬意を表し、また戦いそのものの全容を描くのではなく、実在の英雄ヴァシリの伝説をもとにした男と男の一騎打ち、そして極限状況下の男女の愛に焦点を絞ることで、壮大な人間ドラマを具現化させた、巨匠ジャン=ジャック・アノー監督の秀作。ヴァシリの恋人役レイチェル・ワイズを際立たせているのも、この監督ならではの素敵な賜物である。(的田也寸志)

スターリングラード(1993年版)



1993年 ドイツ・アメリカ合作

〜Amazonより引用〜
零下50度の戦場、スターリングラードを舞台にその中で生きる人間の希望や絶望を描く。

僕の村は戦場だった



1962年 ロシア映画

〜Amazonより引用〜
ドイツ軍の攻撃で家族を失った12歳のイワン。少年偵察兵としてパルチザンに参加した彼は、ドイツ軍の情報をソ連側に伝える任務を背負い、衝撃的な末路を迎える。少年の視点から戦争の悲惨さを訴える、当時30歳だったアンドレイ・タルコフスキー監督の長編処女作。原作はウラジーミル・ボゴモーロフのベストセラー小説で、彼は脚本にも参加している。
第二次大戦によって戦場と化してしまう村と、少年が回想する平和だった過去の村。そのふたつが鮮やかなコントラストでフィルムに焼きつき、とくに回想部分は、モノクロながら、のどかな自然の色が浮き上がってくるような美しさ。夢のなかで亡き母と出会い、目覚めた瞬間、現実を目の当たりにして呆然とするイワンの表情はとことん切ない。監督の他の作品に比べると、登場人物の心情やストーリーが分かりやすいので、タルコフスキー初心者にもオススメの1本だ。(斉藤博昭)

質屋



1965年 アメリカ映画

〜Amazonより引用〜
‘人間の絶望’を描いた『評決』のS・ルメットによる社会派ドラマ。金だけを信じる人間不信の中年男性を演じたR・スタイガーが、ベルリン映画祭主演男優賞を獲得。

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